当院では、医療の透明化・患者様への情報提供の為、
平成22年4月1日より、領収証発行の際に明細書（使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されたもの）を無料で発行しております。
その点をご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

当院では患者さんの状態に応じ、

●28日以上の長期の処方を行うこと
●リフィル処方せんを発行すること

のいずれの対応も可能です。
※なお、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。

当院では、医薬品の供給が不足等した場合における安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方（一般的な名称により処方箋を発行する事※）を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

当院はオンライン資格確認について、下記の整備をおこなっています。
・オンライン資格確認をおこなう体制
・マイナンバーカードを活用し薬剤情報や特定健診等の診療情報を取得、活用して診療等を行う体制

令和６年６月から医療情報取得加算を算定いたします。
〇初診時
・加算１：３点（健康保険証を提示した場合）
　（マイナンバーを提示し情報活用に同意がない場合）
・加算２→1点（マイナンバ―を提示し、情報活用に同意した場合、または他医療機関から情報提供を受けた場合）
〇再診時（３月に１回算定）
・加算３：２点（健康保険証を提示した場合）
（マイナンバーを提示し情報活用に同意がない場合）
・加算４：１点（マイナンバーを提示し、情報活用に同意した場合、または他医療機関から情報提供を受けた場合）

当院は医療ＤＸを通じた質の高い診療提供を目指しております。
※オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。
※マイナ保険証利用を促進するなど、医療ＤＸを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
※電子処方せんの発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療ＤＸに　かかる取り組みを予定しております。